ソーリーベイベー

一非常勤講師の覚え書きです。天津飯をこよなく愛しています。毎週月曜日21時更新です。その他のタイミングでも時々更新します。

よろしい、ならば補講だ

昨日は一人の生徒の補講(追認指導)のため学校へ向かった。

僕は元来が不真面目な教師だ。
点数なんてどうでもいいと思ってる。
いい点数を取る人間が素晴らしい人間なわけではない。
悪い点数を取る人間がダメ人間なわけではない。
要領よく高い点数を取るが中味がゴミクズのような人間もゴマンといる。

学校のテストは要領の良さや記憶力の高さを競い合うものではあっても、その人間自体を測る価値尺度にはなり得ない。
僕からすればテストの点数に全く意味はない。
そのテストのために誰かを見下したり、あいつはバカだと言ってみたり、そんなことをする生徒や教師の方がバカだ。実に下らない。

テストなどなくなってしまえばどれだけいいか。そう思っているのは何も生徒ばかりではない。

僕はそんな風だから成績をつけるとき、特に単位を落としそうな生徒には点数をマシンガンのごとくぶち込む。
それでここ数年は欠点者を出さなかったが、今年は僕が点数の銃弾を撃ち尽くしてプラトーンのエリアスみたいになってもどうしようもないパワープレイヤーが一人いて、やむを得ず欠点をつけた。

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はっきり言って僕の受け持つ科目で欠点を取るのは異常だ。
頭から欠点を取ることをもくろむレジスタンスでなければそうはならない。

よろしい、ならば補講だ。
僕の勤める学校は欠点者には追加で補講をしなければならない。
しかし真面目に授業をしてもつまらないので、昨日はそのレジスタンスと二人、僕の大好きな映画「スクール・オブ・ロック」を観た。
良い時間だった。
僕がつまらないことをクドクドとしゃべるより、はるかに多くの大切なことを映画は一発で教えてくれる。

ロック戦士たちに、敬礼!

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スクール・オブ・ロック」にも出てくるギブソンSGを描いた。ロック戦士にとってギターは銃火器だ。