ソーリーベイベー

一非常勤講師の覚え書きです。天津飯をこよなく愛しています。毎週月曜日21時更新です。その他のタイミングでも時々更新します。

大乱闘スマッシュブラザーズを初めてやった

新年がめでたく明けた。そして20日が過ぎた。
この正月から僕は、正しくは僕と嫁さんは大乱闘スマッシュブラザーズというゲームに明け暮れていた。

きっかけは年末に東京から年下、スト2好きの友人が遊びに来たことだった。いつもその友人が遊びに来る度、酒をある程度飲むと我が家にある任天堂switchを楽しむのだが、その日友人はお酒もそこそこに本題に入った。

友「なんでスマブラ買ってないんすか!?」
僕「え、なんでって……あのゲーム面白いの?見た目ガチャガチャ適当にやってるようにしか見えへんけど。だってガキのやるゲームでしょ?」
友「なっ……!?まぁ、とにかくやってみてくださいよ」

ということですぐに近所のTSUTAYAにパッケージ版大乱闘スマッシュブラザーズspecialを買いに行くことになった。
なお、ダウンロード版でなくパッケージ版を買ったのは友人が帰った後、速攻でTSUTAYAに売りに走ることを考えていたからだ。それほどに僕のスマブラというゲームに対する期待値は低かった。

なんでも、switch版のスマッシュブラザーズは過去作の全てのキャラクターが出ているらしく、すごいらしい。それって普通じゃないの?
何がすごいのかわからないまま、ともかく始めてみた。
最初から使えるキャラはとても少なかったので適当にピカチューを選んで大乱闘を始めてみたが……


なんだコレ、超楽しい


ガチャガチャやってる間に相手がふっ飛ぶ、自分もふっ飛ぶ。それだけで楽しい。自分がぶっ飛ばされても楽しい。
しばらく4人でやった後、8人アイテム全部ありでやってみる。


いやもうコレパーティーじゃん。大乱闘じゃん!


ものすごいゲームだと思った。全てが人間の快感に根ざしている。
技が決まると気持ちいい。その技の当たる音も気持ちいい。相手を撃墜するときのエフェクト音(パキーン!てやつ)なんかはもうたまらん。

パキーン!

「決まったあぁぁぁ!」
思わず叫んでしまう。

結局、友人が東京へ帰ってもスマブラを売りにいくことはなかった。それどころか日を追うにつれのめり込み具合がひとくなっていく。
ライトにエンジョイできればいいなと最初思っていたはずなのに、いつの間にか強キャラを調べ始め、ピカチューを捨て初心者にも扱いやすいと噂のウルフに乗り換え、ガーキャン上スマとかアタックキャンセルとか滑り横強とか専門用語を調べ始め、しまいにはコンボ練習まで始めてしまった。なんだかんだ1日1時間ぐらいトレーニングモードで色んなコンボを練習してる気がする。36歳のやることではない。

コンピューターのLv9にも勝てるようになってきたところでそろそろ行ってみようと、勇気を振り絞って先日オンラインに挑戦してみたがフルボッコにされてしまった。わざわざキッズとマダムの多そうな時間帯を選んだのに多分20戦ぐらいして2回しか勝てなかった。
どれだけ練習しても実戦を積まないことには練習の意味もなく、強くもなれないということか。練習でそれができるということと、実戦でそれを振れるということには雲泥の差があることを思い知った。

深い、深いよスマッシュブラザーズ。

根本的な僕の勘違いとして、このゲームはレバガチャゲーではなく、知識、技術介入バリバリのれっきとした格ゲーだったということだ。見た目のかわいらしさにだまされてはいけない。
豊富な選択肢を持ち、自らと相手の行動について豊富な知識が無いと勝てるようにはならないのだろう。

現在の戦闘力65000。
クソザコもいいとこでVIP部屋なんて到底行けそうにないけど、36歳初心者がどこまでいけるか、しばらくTSUTAYAには走らず粘ってみたい。


最後に、一昨日嫁さんと二人、オンラインタッグマッチに潜った。実力差がありすぎて手も足も出させてもらえず、嫁さんが思わず叫んだ。

「お前らゲームしかしてへんのか!?」

いやぁ、それ言いたくなる気持ちすげーわかる。
ホントに何もできねんだもん。
嫁さんの言うとおり「毎日スマブラしかやってません」というぐらいじゃないとこうはならないんだろうな。

スマブラの世界はあまりに厳しい。

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch