ソーリーベイベー

一非常勤講師の覚え書きです。天津飯をこよなく愛しています。毎週月曜日21時更新です。その他のタイミングでも時々更新します。

我は逆流性食道炎の民~その対処法~

6年ほど前、仕事の最中に突然アゴがかゆいようなガクガクするような感じがして、その直後にお腹が苦しくなった。具体的な感覚で言うとみぞおちにかなりでかい鉛玉を無理やりねじ込まれたみたいな感覚だ。上がってきたゲロを無理やり飲み込んだ感じ、ていうのも合ってるかも。とにかく苦しくて机の上に突っ伏した。15分ぐらいその状態でじっとしていると苦しみは収まった。

その日からたびたび同じ状態になった。初めはどっか体の調子が悪かったのだろう程度で気にならなかったが、1ヶ月に1回とか2週間に1回とか、だんだん発作の頻度が高くなるにつれ、何か深刻な病気ではないかと疑うようになった。

症状を入力してググってみる。色々出てきた病気の中で最も疑わしいのは逆流性食道炎だった。食道と胃の間にある弁がガバガバになって、胃液が食道を逆流してくる病気だ。そういえば酒を飲みまくった次の日に発作がよく出る。飯食ってすぐ寝ちゃった日も。

その日からスクラートなどの胃腸の市販薬を飲んでごまかしていたがなかなか症状は改善されなかった。苦しくなる発作はいきなり、何の前触れもなく来るので対処のしようが無かったが(直前にアゴがガクガクする感覚だけは毎回あった)、3年ほど前に胃液が逆流してるんだったらそれをもう一回胃に押し戻せばいんじゃね?と思いついて発作が起こったら即座に水を飲むようにした。この対処法は確かに瞬間的には効果があった。水を飲めばスッとみぞおちのあたりが楽になるのだ。

それで何だか鬼の首を取ったような気分になって、胃液バンバン逆流してこいやぁ!みたいな気分になって、発作→水がぶ飲みを繰り返していたが、次第に発作の頻度がシャレにならなくなってきた。調子の良いときで3日に1回、悪ければ毎日みぞおちが苦しくなった。いやさすがに毎日とかは聞いてない。
水を食道にぶち込むだけでは病気の根本解決になってないとわかって真剣に対処法を探し始めた。

病院に行っても薬もらうだけみたいだし、生活習慣改善しろったって、酒も飲んでない至ってノーマルな時にも症状が出るのだからどうしようもない。
どうにかならんかと思ってグーグル検索で出てくる逆流性食道炎の対処法を片っ端から読んでみたところ、ヨーグルトを食べればいい、という記事を見つけた。

この記事は特に僕の目をよく引いた。ウチの親父がまだ一緒に住んでた頃、ヨーグルトを毎日食べていたことを思い出したのだ。
親父は若いときに探索および横断のためシルクロードを東から西へ歩き続けていたところ、イランあたりで赤痢になった。地元の人に対処法を聞いてみたらヤギのヨーグルトをとにかく食べ続けろと言われたので、その通りにしてたら赤痢が治ってしまったらしい。それ以来完全なるヨーグルト信者と化した。

赤痢ではないが僕も親父にあやかってみようと思って毎日朝と夜ご飯の後にヨーグルトを食べることにした。

以来逆流性食道炎の症状は出ていない。もうヨーグルトを食べ始めて2ヶ月近くになる。ヨーグルト前の自分の状況からすると2ヶ月発作無しは奇跡に近い。
食べているヨーグルトは親父が食べていたものと同じ、ヨーグルト界のキングオブキングス明治ブルガリアヨーグルトのプレーンタイプ(400gパックのやつ)」だ。
ヨーグルトを食べ始めた副作用としてお通じの調子もめちゃくちゃ良くなった。
ヨーグルト最強かよ。


こうして僕も完全なるヨーグルトの信徒となったわけである。


もし逆流性食道炎の症状に悩んでいて医者に行っても、生活習慣改善しても何してもダメだ、という方がいらっしゃれば一度ヨーグルトを試してみてはいかがだろうか。
ヨーグルト最強伝説を体感して頂けるかもしれない。

そういえば親父は毎日玉ねぎも食べていた。というか母がいない時に、僕と兄に時々朝飯で玉ねぎにかつお節をまぶしてそれにマヨネーズとしょうゆをぶっかけたサラダ?みたいなものをよく出してくれていた。
あの玉ねぎにももしかして何か意味が……?

僕が新たに玉ねぎの信徒となる日もきっと近い。

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神が遣わしたとしか思えない奇跡の食べ物「明治ブルガリアヨーグルトプレーン」